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- 1番 始まりは天智の「秋の田」 に ポコ より
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- 1番 始まりは天智の「秋の田」 に 百々爺 より
- 1番 始まりは天智の「秋の田」 に ポコ より
- 100番 締めは順徳院 「百々しきや」 に 百々爺 より
- 100番 締めは順徳院 「百々しきや」 に 小町姐 より
- 100番 締めは順徳院 「百々しきや」 に 百々爺 より
- 100番 締めは順徳院 「百々しきや」 に 小町姐 より
- 100番 締めは順徳院 「百々しきや」 に 百々爺 より
- 100番 締めは順徳院 「百々しきや」 に 小町姐 より
- 100番 締めは順徳院 「百々しきや」 に 松風有情 より
- 100番 締めは順徳院 「百々しきや」 に 百々爺 より
- 100番 締めは順徳院 「百々しきや」 に 昭和蝉丸 より
- 100番 締めは順徳院 「百々しきや」 に 百々爺 より
- 100番 締めは順徳院 「百々しきや」 に 百々爺 より
- 100番 締めは順徳院 「百々しきや」 に 小町姐 より
- 100番 締めは順徳院 「百々しきや」 に 枇杷の実 より
- 100番 締めは順徳院 「百々しきや」 に 百々爺 より
- 100番 締めは順徳院 「百々しきや」 に 百々爺 より
- 100番 締めは順徳院 「百々しきや」 に 百々爺 より
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「11~20番」カテゴリーアーカイブ
20番 好色無双 元良親王 わびぬれば
源融、在原業平と並ぶプレーボーイ御三家、元良親王の登場です。あの陽成帝の第一皇子です。プレーボーイぶりを拝見してみましょう。 (「百人一首の作者たち」(目崎徳衛)はp70-82紙数を尽して元良親王論を展開している) 20 … 続きを読む
19番 情熱歌人伊勢が詠む難波潟
さて、女性歌手3番手、恋多き歌の達人伊勢の登場です。 19.難波潟短き蘆のふしの間も逢はでこのよを過ぐしてよとや 訳詩: 難波潟に茂る蘆の 節と節のあいだの短さ その短いふしのまほどの逢 … 続きを読む
18番 住の江に夢路で通う 藤原敏行
ここから20番まで大阪の歌が続きます。百人一首では大阪は大都であります。 18.住の江の岸に寄る波よるさへや夢の通ひ路人目よくらむ 訳詩: 波は寄る 住の江の岸に 私の思いも あなたの岸に … 続きを読む
17番 プレーボーイの神さま 業平 - ちはやふる
さて、源融に続く第二のプレーボーイの登場です。 17.ちはやぶる神代も聞かず龍田川からくれなゐに水くくるとは 訳詩: ちはやぶる神の御代にも これほどの景観は未聞のさま 川水をからくれな … 続きを読む
16番 中納言行平 いざ因幡国へ
16番・17番、在原行平・業平兄弟が並びます。この二人に12番遍昭・14番源融・15番光孝天皇を加えた5人は全く同世代(820-890くらい)を生きた人々です。もう一つ加えると藤原基経(836-891)も同世代です。 1 … 続きを読む
15番 延喜聖代の祖 光孝天皇 若菜つむ
55才にして皇位が舞い込んで来た光孝天皇。もしこの即位がなければ平安の歴史は大きく変わっていたかも。ターニングポイントに位置する天皇であります。 15.君がため春の野に出でて若菜つむわが衣手に雪は降りつつ 訳詩: … 続きを読む
14番 源融 風流貴公子が詠む「しのぶの乱れ」
さあ、百人一首三大プレーボーイの先陣を切って智平朝臣どの推奨の源融の登場です。 14.陸奥のしのぶもぢずり誰ゆゑに乱れそめにしわれならなくに 訳詩: 陸奥の信夫のもじずり 黒髪おどろに乱したようなそ … 続きを読む
13番 陽成院 筑波山に託した真摯な恋情
さて、面白いところに入ってきました。若くして(17才)帝位を追放された13番陽成院、次の天皇に自薦するも無視された14番源融、55才にして皇籍に復帰し帝位についた15番光孝天皇、もし廃位なかりせば天皇になっていたであろう … 続きを読む
12番 僧正がずっと見てたい五節の舞姫
百人一首で一首あげろと言われればこの歌をあげる人も多いのでは。有名な歌です。 12.天つ風雲の通ひ路吹きとぢよをとめの姿しばしとどめむ 訳詩: 空渡る風よ 厚い雲を吹き寄せてくれ 天上へ帰ろうとするう … 続きを読む
11番 唐でなく隠岐に流れた小野篁
11番に入りました。ここからは全て実在の人となります。先ずは流人参議篁から。 【本文は「百人一首 全訳注」(有吉保 講談社学術文庫)による】 11.わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬと人には告げよ海人の釣舟 【訳詩は「百人一 … 続きを読む