日別アーカイブ: 2015年9月17日

30番 暁の別れはつらし、壬生の忠岑

次は古今集撰者二番手の壬生忠岑です。 30.有明のつれなく見えし別れより暁ばかり憂きものはなし 訳詩:    あの夜明け 空にはすげない有明の月が        心乱れて帰る私の上にかかっていました        あの朝 … 続きを読む

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