8月17日から再開します。

8月に入りました。暑いですね。お元気でしょうか。

6月から始まった育爺業、7月は連日大盛況で大事なブログもほったらかしにしてしまいました。少しは関連エピソードなど書き込もうかと思ってたのですが、やはり継続してないと頭が切替わらず結局何もできませんでした。

さてその育爺業も後2週間ほどになりました。ここ4日ほどバーレーン組が姫路に里帰りしており新生児一家も一旦帰ったので束の間の夏休みです。朝散歩に行ってテニス・ゴルフの練習やって鈍ってた身体も少しはシャキッとした気がします。

長らくお休みいただいていた談話室、17日から再開します。少しは書き溜めましたしお客が帰ってしまえばこっちのもの、大丈夫だと思います。
 →再開宣言して気合いを入れないとダラダラしてしまうというのもありまして。。。

21番、素性法師から。宇多帝(寛平の治)~醍醐帝(延喜の治)、平安王朝が蕾から花開いていく頃でしょうか。面白くなっていくと思います。
 →降雨で1時間ほど中断した野球を再開するような感じでしょうか。ブルペンで肩ならし、バッターボックスでストレッチ、素振りを十分やってから試合に臨みたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

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11 Responses to 8月17日から再開します。

  1. 小町姐 のコメント:

    暑いです、身体も心も頭も死んでいます。

    百々爺さんに置かれましては育爺業、大変お疲れさまです。
    もう少しの間、名残りを惜しんでお楽しみください。
    私にとっては願ってもなく丁度良い夏休みに感謝です。
    皆さまお勧めの本を読んで過ごしています。
    もうこの暑さではウオーキングもままなりません。
    かろうじてお稽古ごとだけはお月謝の元を取らねばなりませんので皆出席しています。

    百人一首からはすっかり遠ざかってしまい、素性法師?誰って感じです。
    ダラダラとトドになり果てています。
    怠け癖がついてしまいどこまでついていけるかわかりませんが気持ち新たに再スタートのつもりで頑張りますのでよろしくお願い致します。

    • 百々爺 のコメント:

      ありがとうございます。

      育爺業、多分最初で最後でしょう。お言葉通り名残りを惜しんで楽しむことにします。育爺自然観察日記でもメモろうかと思っています。

      ではお元気で。

       祝 津商業 甲子園初出場!! 頑張って欲しいものです。

  2. 枇杷の実 のコメント:

    いや~、暑い日が続きますね。マイリマス。
    2か月に亘る育爺業、大変お疲れさまでした。百爺様の家族思いには敬服します。
    この間に源氏物語(田辺聖子、瀬戸内寂聴)を通読しました。少しは平安の時代背景を得た気がします。
    17日から引続き談話室長のお役目、お世話になります。
    百人一首20番までの暗誦もどうにか、そろそろこぼれ落ちそうだったので良いタイミングの再開です。
        祝 専修大学・松戸高校 甲子園出場(初)!

    • 百々爺 のコメント:

      ありがとうございます。

      育爺業、孫だと思うと疲れます。親ともども育児している扶養家族と思うと労働もしゃあないなあという気になります。その分自分の趣味も時間も吹っ飛んでしまいます。

      源氏物語通読できましたか。おめでとうございます。来月の那須行き車の中で源氏物語語り尽しましょう。百人一首も21番以降、正に源氏物語の世界になると言っていいでしょう。よろしくお願いします。

      そうでした、センマツ、枇杷の実さんの町、私の隣町ですもんね。鬼門の決勝戦を乗り越えての悲願の初優勝、よくやりました。
       →同じ日の西東京大会決勝、早実の5点差をひっくり返しての優勝もびっくりしました。甲子園が楽しみです。

  3. 百々爺 のコメント:

    松風有情さんから夏休みの自由課題?として自宅のふすまに制作中の「襖絵」をメールで送ってもらいましたので披露しておきます。竹林と猫、約半分完成とのことです。なかなかやりますねぇ。完成したらまた送ってくださいね。

    http://100.kuri3.net/wp-content/uploads/2015/08/KIMG0203.jpg

  4. 文屋多寡秀 のコメント:

    永の育爺業お疲れ様です。でも考えてみれば大家族の良さを失って久しい我々世代、良い体験をされましたね。いつかきっと懐かしく思い起こされることでしょう。

    不肖私も、次男宅のツウィンズを約1年にわたって面倒を見た時期があります。新ママの2本の手では足りずに後の2本を提供しました。そうでないとママは御手洗いにもゆけないのです。朝の8時から夜の8時まで12時間勤務です。御蔭さまで今5歳になる孫娘は大の爺ちゃんファンです。三つ子の魂百までと言いますが今のところ本当のようです。

    その「豆台風」はいま江東区に住んでいますが、今月の十七日には帰省してきます。
    奇しくも談話室の再開をお祝いするかの如く!!

     

    • 百々爺 のコメント:

      ありがとうございます。

      そうですか、文屋どのは育爺道の先輩でしたか。おみそれいたしました。楽しい思い出がいっぱいなことでしょう。

      豆台風、江東区ですか。偶然ですね。ウチの新生児一家も江東区(亀戸、城東高校となり)です。今度江東区来られたら大パーテイやりましょうよ。

  5. 小町姐 のコメント:

    【余談11】
    読書の秋ならず暑さしのぎにひたすらエアコンの効いた部屋でそれはそれは、はしたない恰好で本を読む日々でした。
    このブログ上やメールなどでご紹介の本を読むことができました。
    養生訓  貝原益軒(伊藤友信訳)
    天上の虹(10~21巻)  里中満智子
    櫛挽道守  木内昇
    わたしの渡世日記(上下巻)  高峰秀子
    こうやって並べてみるとそれぞれ全く趣の異なる面白い組み合わせであることに気付かされます。
    それぞれ含蓄深く得るものが多かった事が共通項です。
    「養生訓」に至ってはまだ読み始めたばかりですが時を経て養生の実践が読者を惹きつけます。
    「天上の虹」もいよいよ終盤に近づきました。
    残す所2巻は予約者が多くてしばらく待機状態です。
    天智、天武、持統天皇から文武(珂瑠皇子)に譲位、歴史上の人物がありありと描かれこれも胸をときめかせながら読み入りました。
    「天上の虹」に沿って万葉集を脇に置きながら和歌を辿っていくと和歌の背景に厳然たる歴史上の事実が生き返るような気がしました。
    驚いたのは「太安麿」の扱い、これには度肝を抜かれました。満智子先生やってくれますね。
    やはり万葉集は必読の書だと感じました。

    櫛挽道守
    時は幕末、木曽藪原を舞台に梳櫛職人を目指す女、登瀬の生きざま。
    旧中山道鳥居峠を挟んで藪原と奈良井の宿場町の面影が偲ばれます。

    そして高峰秀子、名前はほんの幼いころから聞き知っていましたが実際に映画を見たのは「二十四の瞳」ぐらいしか記憶にない。
    この本を読んでつくづく人間は学歴ではないと思い知った。
    正直すぎるぐらい愚直に50年の人生を語っているのに感動を受けました。
    成さぬ仲とはいえ養母の凄まじさに驚きを禁じ得ない。
    でもこれは決して不幸とは言えない。この人ありての高峰だったと思いたい。
    高峰にとっての幸いだったのは人との出会いに尽きると思う。
    そして最大の幸運は松山善三との結婚だったと思う。
    言葉こそ乱暴だけどそれが全く卑しくないのが気に入りました。
    参りましたと降参の思いです。
    唯一涙ぐんだ個所は松山が高峰を両親に引き合わせた場面。
    「その時の感慨を私は一生忘れないだろう」と書いている。
    「この二人が今日から私のお父さん、お母さんだ甘えさせてもらおう、親孝行をしよう」と・・・
    皆さん記憶に残る本の紹介ありがとうございました。

    いま雷の音が轟いています。
    風はそよともしませんが明日は暦の上ではもう立秋。しばらく三重です。
    七十二候で言えば二十四節気の初侯は「涼風至」
    ボチボチ、百人一首に戻りましょう・・・・

    • 百々爺 のコメント:

      ありがとうございます。

      いやあ、はしたない恰好はともかく知的感動を求めてそれだけ精力的に読書ができるなんて最高ですよ。すばらしい。読後感想読ませていただきました。刺激になります。養生訓に「暑い時は読み過ぎてはいけない」と書いてあったかどうか知りませんが、「年寄りは無理するな」というのはあったはずです。「涼風至った」とはいえまだ猛暑が続くようです。気をつけて故郷でのお盆をお過しください。

  6. 百々爺 のコメント:

    浜寺八麻呂さんから仲間内のメールでサントリー美術館訪問についてお便りをいただきました。メールで消えてしまうの勿体ないのでここに転載させていただきます。

    【浜寺八麻呂 サントリー美術館訪問 2015.8.7】

    小生も百人一首は全面夏休み入りし、孫の夏休みに付き合っています。
    8月17日からの談話室再開に向け、少しウオーミングアップをしなければと考え始めているところです。

    話は変わりますが、今日暑い中、陶芸好きの友達とサントリー美術館に行ってきました。

    お目当ては、日本に三つある 国宝 曜変天目茶碗のひとつ、藤田美術館所蔵
    のものです。きれいだと思いましたが、小生には迫力不足の感が禁じえませんでした。

    ところで、前にも書いたかも知れませんが、日本に茶碗の国宝が八つあり、
    曜変天目が、藤田、龍光院、清嘉堂蔵の三つと、油滴天目一つ、玳皮盞(たいひさん)天目が一つ、これら五つが全て中国 宋、それに大井戸茶碗が 朝鮮 李、と六つまでが外国製、日本製は志野茶碗(三井)と不二山(サンリツ服部)の二つのみと言う、国宝といいながら、変な構成になっています。

    さて、サントリー美術館を見ていると、藤田美術館所蔵品のうち、”国風文化のまなざし”という括りの展示室があり、和歌を書いた書に

    寸松庵色紙 伝 紀貫之 筆
    住吉切    伝 藤原俊成 筆

    があり、おおっと見てきたので、参考まで、報告させていただきます。
    小生は、書はわかりませんが、俊成筆は、目に留まるすばらしさがあったように思います。

    藤田美術館はすばらしい所蔵品が数多くあり、初めての鑑賞でしたが、なかなか良かったです。ご興味があれば、、WEBSITEを参照ください。

    では、談話室再開を楽しみにしています。

    浜寺八麻呂

    • 百々爺 のコメント:

      ありがとうございます。

      陶器って自らも制作されるんでしたっけ。歴史がいっぱいつまってて面白いのでしょうね。即物的な私は戦国大名が一国よりも茶碗一つを大事にしたなんて話をきくとアホかいなと思う方でして。。一度陶器のことじっくり聞かせて下さいよ。

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